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スピードと信頼性にこだわった高品質なクラウドで
医療現場の要望に応え、医療の高度化に貢献

横河医療ソリューションズ株式会社様<従業員数:220名 資本金:40,250万円>

横河医療ソリューションズ株式会社様

1993年に横河電機株式会社の「医療ビジネスプロジェクト」として発足し、2010年に独立分社化して以来、総合病院向けの画像診断用システムや放射線治療システムなど、医療ソフトウェアの開発・販売・導入・保守サービスを一貫して手がけてきました。現在では大学病院を中心に全国400の病院にシステムを納入し、リピート率は9割を超えるなど医療関係者からの厚い信頼を獲得。医療現場の利便性向上を通じて、日々の診療や医療の発展に寄与しています。


横河医療ソリューションズ様のクラウド型画像総合管理「ShadeQuest/Unlimited」において、膨大な医用画像を安全に保管しつつ、効果的な運用を可能にするのが、NTTスマートコネクトのクラウド型ストレージサービス「スマートストレージ」です。データが外部にあることを意識させない使い勝手が実現しています。

導入の背景

BCP対策と画像情報の爆発的増加を受けて医用画像の外部保存が急務に

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画面イメージ

CTやMRIなどの画像診断装置の精度向上により、より迅速かつ正確な診断が可能となる一方で、撮影枚数も増え、院内で取り扱う画像データの総容量は数百テラバイトに増加し増え続けています。また東日本大震災以降、院内に重要データを保管するリスクも顕在化しました。医療にとって安全なIT資源の管理は重い負担であり、自前でシステムを所有せず、セキュリティーもストレージ不足も心配せず必要な分だけ必要な時に使いたいと考えるようになりました。各医療機関では、医療情報の外部保存に関して国が定めた「3省4ガイドライン」を遵守した上で、電子カルテや医用画像データを外部保存する環境の整備が急務となっています。
 そこで、横河医療ソリューションズ様では、同社の画像情報統合システム「ShadeQuest」のクラウド化を早急にめざすこととしました。「ShadeQuest」は、画像保管や画像表示に関する優れた性能を備えたPACS(医用画像管理システム)で、CTやレントゲンなどの医用画像から病巣を見抜く読影医の厚い支持を得ています。このシステムで扱う医用画像は、これまで院内に設置したサーバーに保存されていましたが、その外部保存を可能にすることによって、医療機関における院内のストレージ不足解消などの課題解決を支援したいと考えたのです。


信頼性に加えパフォーマンスも良いクラウドサービス導入を検討

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 「セキュリティーはもちろんのこと、クラウド上に保管した画像データをスピーディに参照できることが、現場の読影医から求められました」と、企画開発部 マーケティング課の田中敏朗氏も語る通り、クラウド化を推進する上で横河医療ソリューションズ様が特に重視したのは、セキリュティーや運用自動化など基本機能に加えて、スピードやレスポンスの良さでした。
 バックアップ用途でクラウド導入を検討する場合、信頼性確保は重視するものの、システムのパフォーマンスや使い勝手は後回しになりがちです。しかし、「医用画像を実際に活用する読影医は過去の画像を見直して診断に役立てる機会も多く、操作性に定評のある『ShadeQuest』をクラウド化する以上、使い勝手の良さは維持したいと考えました」と田中氏。また、オンプレミスのシステムとは別に非定常時しか利用しないバックアップシステムを持つということはいかにも二重投資に思えます。当面めざすのはバックアップデータのクラウド化でしたが、将来的にクラウド環境へ全ての医用画像を集約するような場合でも、大容量画像をどこからでも安全にスピーディに閲覧できる環境を想定して、検討を進めたといいます。
 そうした信頼性とスピードを両立できるクラウドサービスとして、横河医療ソリューションズ様が導入を決めたのが、NTT西日本のオールインワンネットワークとNTTスマートコネクトのクラウド型ストレージサービス「スマートストレージ」でした。


採用のポイント

国の厳しいガイドラインを遵守し、医用画像を預かるクラウド実現に尽力

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 横河医療ソリューションズ様が採用を決めたNTTスマートコネクトの「スマートストレージ」は、堅牢なデータセンターに設置したファイルサーバー機能をプライベートネットワーク環境で利用できる、セキュアなクラウド型ストレージサービスです。大容量データのやりとりも社内サーバーと変わらないレスポンスが実現でき、NTT西日本の通信サービスとの連携により、アクセス回線からネットワーク、ストレージまで一元的な運用・監視体制のもと、データ保全の信頼性向上に寄与します。
 これまでも横河医療ソリューションズ様のビジネスパートナーとして、関西地区の大学病院のプロジェクトなどを共に手がけてきたNTTスマートコネクトでは、「ShadeQuest」クラウド化に向けて、「スマートストレージ」導入に向けた詳細な検証作業を実施しました。「『3省4ガイドライン』が求める厳しい基準に適合したサービス体制の構築をはじめ、入念な検証作業の実施やパフォーマンスの最適化など、NTTスマートコネクトは迅速なクラウド化のために尽力してくれました。医療機関への高品質でタイムリーなサービス投入をめざしていた私たちにとって、NTTスマートコネクトの果たした役割はとても大きかったと思っています」と、企画開発部 マーケティング課長の佐藤紳一郎氏は評価します。

システム概要

導入効果

クラウドを意識させないスピードと使い勝手が実現

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 こうして新たに誕生した横河医療ソリューションズ様のクラウド型医用画像総合管理「ShadeQuest/Unlimited」は、既に大学病院など複数の地域中核病院で導入が始まっています。NTTスマートコネクトの「スマートストレージ」のもと、医療現場からは「データが外部にあることを意識させないスピードと使い勝手が実現している」といった反響が寄せられています。逼迫していたストレージの運用管理から解放され、データ保全の信頼性も向上するなど、医療現場の大きな安心につながっているといいます。
 「高度な個人情報を含む医用画像の取り扱いには細心の注意が必要であり、医療現場にとって信頼性の確保はやはり最優先事項。その点、NTT西日本グループの通信サービスやクラウドに対する信頼は厚く、医療機関への導入の大きな決め手になっています。単なるデータではなく、大切な医療情報を預かっているという自覚のもと、粘り強く課題解決に取り組むNTTスマートコネクトの姿勢も信頼に値します。NTT西日本との連携により、アクセス回線からクラウドまで、運用保守を一元的に任せられるのも心強いですね」と佐藤氏は語ります。


今後の展望

地域医療連携など画像情報の共有や活用も視野に入れ、
クラウド整備を強力に推進

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 当社では医用画像情報システムは、オンプレミスのシステム(モノ)とクラウドなどのサービスの組み合わせになると考えています。外部保管の画像を共有活用するには、個人情報保護に関する対応など相当の手続きが必要ですが、医用画像を外部保存するクラウド環境整備に加えて、クラウド上の画像の有効活用による、場所を問わない医療や地域医療連携の実現に期待が集まります。
 「ストレージだけでなく、『ShadeQuest』のシステム自体を仮想サーバー上に置いて、いざという時はクラウド上のシステムに切り替えて診療を継続したり、タブレット端末からシステムにアクセスして救急診療を行ったりすることが可能なサービス導入も始まっています」と田中氏は今後の展望を語ります。「現在、NTTスマートコネクトの仮想サーバー『スマートフレックス』上で検証作業を実施していますが、テスト環境やサービス環境を簡単に超短期間で構築でき、迅速な開発に役立っています。NTT西日本グループ、NTTスマートコネクトの高い技術力やノウハウは私たちの強い味方。これからも医療現場の利便性向上を通じて、サービスのコンテンツを増やしていき、画像情報活用や地域医療連携も視野に入れた医療の進歩への貢献に向け、私たちと共に歩んでくれることを願っています」。

 

NTTスマートコネクト株式会社 ■URL http://storage.nttsmc.com/
■mail cloud_info@nttsmc.com

当記事に記載されている内容は、2016年3月現在のものです。

 

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